退院の翌々日、乳腺クリニックを受診する日です。
腋のリンパ液を抜くドレーンがなくなって丸5日、腋に溜まったリンパ液で右腕はパンパンです。
この日から一日おきに毎回空の注射器で約2本ずつ、エコーで確認しながらリンパ液を抜いて貰う日々が続きました。
腋のどんな場所にどれだけ深く針を刺しても痛くありません。
実際のところ、胸元の温存手術の痕よりもリンパ郭清の傷の方が大きくて、この殆ど感覚のない状態にはびっくりです。
リンパ液がこうして溜まる間は放射線治療が始められないことも初めて知りました。
病理の結果が出るまではまだ時間もかかるということで、週明けにはホルモン療法も始まります。
週末にひっかかるとまた大量に溜まってしまうので、土曜の午前中も通います。
more